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12月度定例会開催!(即興ディベート)

  • 執筆者の写真: たま。 ディベートクラブ
    たま。 ディベートクラブ
  • 22 時間前
  • 読了時間: 3分

師走の候、寒さが一段と厳しくなり、街にはイルミネーションが輝く季節となりました。

皆さん! こんにちは。

12月度定例会の内容をご紹介します。




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12月13日に開催された定例会では、即興ディベートの練習試合を行いました。今回の論題は、誰もが知る国民的キャラクター「ドラえもん」をテーマにした、ユニークで考えさせられる内容でした!


論題:ドラえもんは未来に帰るべきである

この論題を聞いて、皆さんはどう思われますか?

子どもの頃から親しんできたドラえもんとのび太の関係について、ディベートという視点から改めて考えてみる。これが今回のお題でした。


試合内容

今回の即興ディベートでは、当日の準備時間で両チームが議論を組み立てました。

肯定側(ドラえもんは帰るべき)の主張:

  • のび太の自立を促すため、ドラえもんへの依存から脱却すべき


否定側(ドラえもんは残るべき)の主張:

  • 地球をはじめとする色々な世界の危機を救えなくなる

  • 本来得られたはずの体験・経験を失い、のび太の成長が損なわれる

  • 心の支えがなくなり、のび太のメンタルが不調になる


どちらのチームも、アニメ・映画のエピソードを引用しながら、説得力のある議論を展開しました。興味深かったのは、「成長・自立」という概念をめぐる両者の解釈の違いです。肯定側は「自力での問題解決能力」を、否定側は「多様な経験を通じた人間的成長」を重視しました。

即興ディベートの醍醐味

即興ディベートでは、限られた時間の中で議論を組み立てる瞬発力と、相手の主張に臨機応変に対応する柔軟性が求められます。参加者の皆さんは、短時間でありながらも、しっかりとしたロジックを構築し、白熱した議論を繰り広げていました。

見学者の方も、身近なテーマだからこそ入りやすく、それでいて奥深い議論に驚かれていた様子でした。ディベートの面白さを存分に感じていただけたのではないでしょうか。


次回に向けて

次回の定例会は、立論作成のミニレクチャーと骨子作成を予定しています。今回の即興ディベートで培った瞬発力を活かしつつ、より体系的な論の組み立て方を学んでいきます。

それでは、次回のブログもお楽しみに!




最後に

ディベートクラブ「たま。」には、論理的思考を身に着けたい方、語学を学びたい方、純粋に試合を楽しみたい方、様々な目標を持った方が集まっています。そして、みなさんがディベートを通して成長できる環境が「たま。」には揃っています。


ぜひ次は私達と一緒にこんな体験をしてみませんか?


次回の定例会は1月24日(土曜日)に開催予定です。

今後の予定

・2月定例 2月21日(土曜日)予定

・3月定例 3月14日(土曜日)予定


見学者募集中!

ディベートクラブ「たま。」は見学者を募集しています。


「これからディベートについて学んでみたい」

「楽しくディベートをやっていきたい」

「とにかく頭を使いたい」


…そんな方は是非、一度、見学にお越しください!

現在はオンラインでの開催のため、気軽に参加しやすいと思います!

ディベート初心者も大歓迎です!!


見学希望のお問い合わせはこちらから!!


新年度、エンジョイディベートで過ごしましょう!

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